PGAプレイヤー, ギア特集, 編集部のウェブコラム
Vol.16 :: PGAツアーの使用クラブ 数えてみました!
ゴルフスタイルの看板特集「PGAツアー使用ギア」特集。それぞれクラブのカテゴリーを分けて、その数を数えてみました。なるほど! の傾向が見えてきました。
ぶっ飛びFWが登場してからというもの、フェアウェイウッドは3Wのみで、その下の番手はUT(ウッド型orアイアン型)を入れる選手が増えてきている。3Wは主にティーショット用で、パー5の2打目はUTに任せるという傾向が強い。それだけ、ドライバーや3Wの飛距離が格段に伸びていることがいえる。
アイアン型のUTが多くなってきた印象があるが、まだまだウッド型がその倍以上の使用者がいる。5Wの替わりに同じロフトのウッド型のUTを入れる選手が目立つ。UTを使わない選手は、上がりやすいキャビティタイプや中空構造のアイアンをロングアイアンに採用する傾向にあるようだ。
ここでは5番アイアンのタイプをカウント。マッスルバックタイプの数に驚くが、やはりそのコンパクトなヘッドサイズと操作性が、PGAツアーには必要ということ。もちろんキャビティタイプもコンパクトなサイズのモデルが人気を集めている。
ここ最近はウェッジの流れのPWを採用する選手が増えてきて、ツアーの常識となっているようだが、数えてみるとまだまだアイアンセットを使用する選手は半数以上いる。プレースタイルに関係する数字で、PWの距離をアイアンとして狙いたいのか、ウェッジとして狙いたいのか。ただ、セットのPWを使う選手でも、ウェッジは3本使用する選手もいて、それだけショートゲームが重要だということでもあるのだ。
トゥ・ヒールウェイト形状のいわゆるピンタイプを使用する選手よりも、マレット形状を採用する選手がその数で上回った。「パット イズ マネー」。まさにパターでお金を稼ぐ彼らが求めるものは、PGAツアーの高速グリーンへの対応力。自分の感性をより生かしたいピンタイプと、ミスの少ない安定感のマレットタイプ。シビアなPGAツアーをそのまま表したような数字である。
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