LPGAツアー情報, 編集部のウェブコラム
Vol.32 :: この選手は、誰と同い歳? 新たに注目したい世代は!?
女子ツアーで98年組が“黄金世代”と呼ばれている。その他の選手たちは何年組で、誰と同世代なのだろうか。本誌105号に掲載した選手を世代別にまとめてみました。
1998年の4月から99年3月生まれの、98年組は“黄金世代”と呼ばれている。世代で分けることが良いかどうかは別としても、この98年組の活躍には目を見張るものがある。勝みなみ、新垣比菜、渋野日向子、河本結、原英莉花……。ツアー優勝者を挙げただけでも今やツアーの新たな顔と言える選手たちがズラリと並んでいる。
個人スポーツであるゴルフが、こうして世代まとめて取り上げられることは少ない。それだけこの98年組が目立つ活躍をしているということ。野球やサッカーなどの団体スポーツでは、その年代に良い選手が集まったり、逆に不作の年と呼ばれることもあったりと、不思議とその世代で色が分かれることが多いのだ。
野球で言えば、有名な“松坂世代”。松坂大輔と同じ1980年組のことで、甲子園を沸かせた松坂とライバル関係にあった選手だけではなく、その後プロ野球で花開いた選手までをそう呼んでいる。それだけ、松坂大輔の存在は特別だったと言うことなのだろう。 話を戻すが、98年組の黄金世代の中には、畑岡奈紗もいる。アマチュアで日本女子オープンを制し、日本ツアーを飛び越えてアメリカでキャリアをスタートさせ、すでにツアー2勝を挙げている。東京五輪代表も確実視されている彼女が、野球の松坂に代わる存在と言えるだろう。
上の世代に目を向けると、今年27歳を迎える92年組は、ほとんどが優勝経験をもつ、層の厚さが見てとれる。もちろんこの世代がルーキーだった頃にはもっと人数は多かっただろうが、厳しいシード争いの末に生き残った精鋭が彼女たちと言うことなのだろう。 個人スポーツだが、その世代ごとに色が見えてくるのが面白い。
まだアマチュアだが00年組は、アジアパシフィック女子アマを制した安田祐香や、全米女子オープンに出場した吉田優利らがいる。彼女らがプロとなって参戦する頃には、ツアーは大きく世代交代がなされることだろう。今から楽しみである。
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